
フンドーキン醤油の本社と工場があるのは、大分県の中南部に位置する臼杵市です。海も山もある豊かな自然の中に国宝・臼杵大仏や武家屋敷が残る城下町です。
人口は3万2,000人ほどで一見のんびりしている町なのですが、醤油・味噌の生産量はなんと九州一。市内には3社の醤油メーカーが存在しているのです。
また県内の大小メーカーが集まって醤油を製造する協業組合も臼杵市内に2カ所あり、複数の協業組合があるのは全国でも大分県だけ。醸造パワーに満ち溢れたまちなのです。
ではなぜ、臼杵市が醸造のまちになったのでしょうか? そのきっかけは江戸時代初期まで歴史をさかのぼります。



